誰もが買う商材はアフィリエイトでは売れない

アフィリエイトでのプロモーションが向いている商材と、そうではない商材があります。アフィリエイトに向いている商材は、「インターネットで親和性が高い」ものです。

例えば、実際に手を触れなければ、見てみなければわからないというものも世の中には沢山あります。極端な例を挙げれば「ペット」はアフィリエイトでは成約できないものです。それは購入者にとってはただ「生き物を買っている」というわけではないからです。新たな家族を迎えるという意識が、ペット購入の際には多分にあります。ずっと生活を共にする相手として、この先10年以上連れ立つ相手として、ペットはただの「商品」ではないのです。ですから、アフィリエイトではペットは売れないのです。

また、コンビニで買うような「日用品」もアフィリエイトではプッシュし辛いでしょう。例えば「タバコ」は、どこの店舗でも同じ値段です。もともとタバコのアフィリエイトプロモーションなどは見たこともないですが、わざわざインターネットで、どこで購入しても同じ値段のものを買う「理由」がないのです。何かを買うときにはさまざまな「理由」が秘められています。それがそこでしか買えないから、明日届けてほしいから、店舗に行く時間がないからら、などさまざまな理由があり、「そこ」で売れるのです。

現代は比較の時代です。何か買い物をするにしても、消費者はより安く、より良いものを求めています。ですがそのような「価値」を見いだせないもの、どこで買っても、誰が買っても同じものはそもそも時間をかけて選びません。それは「時間」も「勿体ない」と感じる要素のひとつだからです。現代人は忙しいものなのです。それと逆行するような買い物は、そもそもしません。

アフィリエイトのプロモーションにおいて、その点を度外視してしまうと、商材選びを誤るひとになります。気をつけたいのは、アフィリエイトサービスプロバイダーのページに並んでいるすべての案件が「売れているもの」であるとは限らないということです。広告主にとってみれば、アフィリエイトの管理費用などは大した額ではないかもしれません。もしかするとアフィリエイト単体では「赤字」になっているかもしれません。それでもエンドユーザーとの接触機会を増やしたいから、プロモーションとしてそこに並べているだけかもしれせん。そのような場合、その商材に期待をかけるだけ損なのです。売れない商材をプロモーションしても、アフィリエイターにとっては意味がないのです。

アフィリエイターにとって必要なことは、「どのような商材が売れているんだろう」ということを見極めることです。売れる商材はどこでも売れます。その「波」に乗ることは、センスとしてアフィリエイターに必要なものです。

「ただ露出すれば良い」という案件は、そもそも取り扱うだけ損なのです。ですから、並んでいるすべての案件を鵜呑みにしないことが大切です。いわゆる「目利き」です。「バイヤー」にも近いその感覚が、アフィリエイターとして成功するためには実は重要な要素なのです。広告主にもさまざまいて、条件もさまざまです。それらの中から本当に成果が出て、案件として潤うものはなんなのかということを見ぬくことが大切です。