アフィリエイトの「フィー」について

アフィリエイトは、それぞれの広告主が定めた成果地点に対して、自身のWebサイトやブログを見た人がそれをきっかけとして「到達」した際に一定の報酬を支払うものです。

それは案件によってさまざまです。通販サイトの「購入」であったり、何かのサービスの「資料請求」であったりします。世の中にはさまざまなビジネスがありますが、アフィリエイトはそれらのすべて、特に「消費者」、「コンシューマー」に接するサービスではすべて可能性があるプロモーション方法です。企業は自社で広告を出稿したりもするものですが、加えて「報酬を得よう」とする「アフィリエイター」も自身のWebサイトで広告を展開したりするものなのです。

その企業、つまり「広告主」とひとりひとりの「アフィリエイター」をつなぐ存在として、「アフィリエイトサービスプロバイダー」、つまり「ASP」があります。これらはそんなに数が多いわけではなく、有名どころでいくと数社ほどしかありません。それらのASPも、もちろん「ビジネス」で展開しているものです。もちろん収益をあげなければいけません。それらの収益のモデルは各アフィリエイターが稼げば稼ぐほど、ASPも儲かるというモデルになっています。アフィリエイトの案件では「一件あたりいくら」という報酬が決まっているものです。それらの資料請求一件につき「300円」であるとか、「購入金額の3パーセント」であるとか、それは案件によってさまざまですが、ASPは各広告主がアフィリエイターに支払う「報酬の合計額」の「3割分」を徴収します。それはアフィリエイターに支払われる金額が少なくなるわけではなく、広告主にその分だけを加算して請求するのです。

それがASPの主な収益源です。他には広告主がアフィリエイトのサービスを維持するための「固定費」も発生していますが、それらはASPがASPとして存続するための「インフラ」を維持するために用いられるものです。インフラとはASPの管理画面や成果を測定するためのサーバーであったり、それらにプログラムを走らせるエンジニアであったり、システム的な部分です。固定費でそれらを担保しつつ、アフィリエイターの頑張りによって発生した成果分の金額がプラスオンされるわけです。

広告主から見た「成果報酬」には、それらASPが徴収する金額も含まれているものです。Web状その他の媒体でのプロモーションにおいて、「1件あたりいくらかかったか」ということは重視する項目ですが、アフィリエイトはそれをあらかじめ決めることができます。広告、販促を担当する人間にとってはもっとも効率の良いプロモーションであることは間違いなく、ASPに支払うフィーを含めても、一般的なインターネットでの純抗告などよりもよほど効果がいいものなのです。アフィリエイターにとっては「1件」の報酬は少なく感じられるかもしれませんが、人によってはそれらを何千件と発生させる人もいるものです。少ない金額も集まれば大きくなります。アフィリエイトだけで生活することが実現できる人もいるほど、「何かを売りたい」、「プロモーション」したいという企業のニーズはなくなることがないのです。アフィリエイトの源流は広告主ですが、それらが「アフィリエイトをもうやめよう」と考えることはまずないのではないでしょうか。