自分の文章で記すということ

アフィリエイトで基本となるのは「記事」です。つまり「言葉」の集まり、「文章」の積み重ね、私たちがもっとも基本とする情報媒介です。

インターネットのインフラのひとつ、「検索エンジン」もこの「言葉」を重視した作りになっています。「言葉」を重視するということは、それぞれのコンテンツに含まれている言葉のひとつひとつを解析し、どのようなWebサイト、どのようなブログであるのかを解析し、検索される際に入力される「キーワード」とのマッチングを図る、という検索エンジンの役割にとってはごく自然に必要なことです。

Webサイト、ブログは「言葉」で構成されています。それが画像で記された言葉であっても、テキストデータで記された言葉であっても、私たちは「言葉」を通じてそのコンテンツの内容を理解するのです。誰もが「母国語」というものを持っていて、それぞれの国の言葉で「思考」し、外部からの言葉の入力に対してまた言葉で反応することができます。私たちが文化的で論理的な生き物でいられるのはすべて「言葉」によるところが大きいのです。言葉がなければ、私たちは「考える」ということもできなかったのではないでしょうか。

そのような言葉の積み重ねが文章で、インターネット上では文章を連ねることでひとつのコンテンツを形成することができるのです。それらの文章は誰かが「読む」ための情報であり、誰も読まなければ意味がないものです。検索エンジンはインターネット上に巡回ロボットを放っていて、それぞれのコンテンツを解析しています。それによって「どのようなWebサイトのどのようなコンテンツなのか」ということを理解するのです。そのようにして理解した内容と「人が検索するときに入力するキーワード」のマッチングを行うのが検索エンジンの仕事です。ですから、検索エンジンは「言葉と言葉」の相関性を理解しているともいえるでしょう。

ここで気をつけたいのは、検索エンジンのロボットに巡回してもらわなければ「検索結果」としては表示されなくなるということです。検索エンジンは「自分が知らないWebサイト」は検索結果として表示させることができないのです。ですから、検索結果で表示されるWebサイトというものは必ず検索エンジンのロボットに「クロール」されているということになります。クロールした際、検索エンジンはそのサイトが「不正をしていないかどうか」ということを見極めるものなのです。

たとえば、大手ポータルサイトのYahooがあります。そのYahooのニュースとまったく同じ情報を記したブログがあったとすると、そのブログの価値はどうなるのでしょうか。ニュースを噛み砕き自分の考えなども織り交ぜて解説していればいいのですが、Yahooニュースとまったく同じ文言であったらどうでしょうか。その情報に「価値」はあるのでしょうか。

この場合、答えは「価値はない」ということになります。「価値がない」どころか「悪質である」と判断されるのです。これが「検索エンジンスパム」です。不正にランキングを操作しようという試みとみなされます。そのようなスパム判定を受けたサイトは、インターネットユーザーに対して有害であるとして、検索エンジンから消えてしまうのです。ですから、「自分の言葉で書く」ということはインターネット上では大前提なのです。